←ここをクリクック

自宅を７：３０に出発。晴れの特異日どおり快晴の平日。やたら工事が多い一般道をひたすら走り１１：４０に中房温泉着。準備・昼食後標高１４２０ｍの駐車場から１２：３０に登山開始。標高差４００ｍを５０分徒歩１０分休憩のピッチで順調にとばし、３ピッチ３時間で標高２６８０ｍの稜線に出る。雪をつけた槍穂高連峰が一気に飛び込んでくる。空は快晴だったが標高２０００ｍ〜２４００ｍ付近は局地性のガスだった。

←ここをクリック

２時頃寒くて目が覚める。ジャケットを着込むがなかなか寝られず、明け方までうつらうつら。夜半には風もおさまり無風快晴。５時すぎにテントから這いだし夜明けを待つ。浅間山の噴煙が１００ｍほど上昇した後、標高２７００ｍ付近に流れる北風にのって南方向に１００ｋｍ以上一定の高さでたなびいていた。

←ここをクリック

朝焼けの撮影後は朝食タイム。餅やみそ汁で腹ごしらえした後、燕岳まで稜線漫歩。越冬の用意をした雷鳥が迎えてくれる。標高２７６３ｍの頂上からは３６０度の大展望をたのしむ。

←ここをクリック

心を残しながら稜線を下る。登りには余裕が無く楽しめなかった紅葉が疲れた体を慰めてくれる。中房温泉に下山後は余り知られていないが河原に熱湯が吹き出すところがある。そこにスコップを持っていって、湯船を作り、川の水とちょうどいい具合にミックスさせ自分だけの露天風呂を楽しんだ。

ではに戻りましょう