愛・地球博の原点である海上（かいしょ）の森から２０１０年万博開催地である上海へ市民のメッセージを伝えようと直線距離１５１９ｋｍにちなんで１５１９ｍの縄を来場者と一緒にないます。そしてその縄には竹で作った短冊を結わえ付け、市民の熱いメッセージを書き込む予定です。縄の材料は昨年海上の森で収穫した稲の藁、竹も海上の森で自生していたものです。
縄作成の進捗状況は下の地図でビジュアルに見えるようにします。

会期半ばで１０００人以上の方に目標の１５１９ｍをなって頂きました。その後も縄はどんどん長くなりましたが、２００５ｍとなった時点で打ち切り、あとは縄跳びに使ったり、輪にして飾りにしたり、ミニわら草履を作ったりしました。来場者になってもらった縄と数百もある短冊のメッセージはその思いを上海に伝えたいと考えています。

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