前夜からの大雨で一時開催が危ぶまれましたが、集合時間になるころには雨もあがり秘密基地作りは予定通り決行することとしました。。
会場となった瀬戸市上半田川町民会館には近郊の名古屋市や尾張旭市、そして地元の瀬戸市から第１回を上回る子どもたち４５人と保護者１０名、それにスタッフ１５人が集合。普段は静かな上半田川集落も子どもたちの声で大にぎわいです。

チームごとに秘密基地を作ることとし、チーム編成を行いました。そしてスタッフがその中に入りまず作戦会議です。子どもたちからは木の上に作りたいとか、竹のドームがいいとかいろんなアイデアがでました。

近くの竹林から骨格となる竹を伐採し、建設現場までみんなで運ぶ。

この場所がいいねと下草を刈ったり、小枝に竹をくくりつけて屋根とする。

午前中は場所決めと材料集めであというまに過ぎてしまいました。

昼食前に小川で顔や手を洗います。

ランチはサンドイッチバイキング

たくさん用意した食材もあっというまにおなかの中に。

さて昼食後はいよいよ秘密基地の本格的建設です。

ロープの替わりに藤の蔓（つる）を利用。

その蔓で門を作る。

１時間ほどで次々完成。

完成した秘密基地でスープを食べる。おいしい？

子どもたちも、元子どもたちも満足満足。

最後に完成した秘密基地を相互訪問。バレバレの秘密基地ですがそれがまたおもしろいのです。

なかにはその夜興奮してなかなか寝られなかった子どももいたとか。
このように雑木林に人間が入り遊ばせてもらうことで、人間も元気になるし、雑木林も元気になるんですね。そんな思いを実感した一日でした。

本日のスタッフたち。お疲れ様でした。