雑木林でロープを使って空中散歩、川ではガサガサゴソゴソ、もれなく流しソーメン付という里山探検隊夏の巻は梅雨真っ最中という異常気象のおかげで直前までやきもきさせられました。当日も朝から雨という天気でしたがお昼にはあがると予想をたて、決行しました。

集合場所となった町民会館ではまず流しソーメンで使うお椀とお箸を作ります。事前にスタッフが用意した竹を切ったり削ったりします。

竹を切って・・・
小刀で削ります。	お母さんも自分のお箸作りに熱中します。

工作の時間は雨がやむまで続きました。タケトンボ、間伐材を使った表札、なかには水鉄砲まで挑戦。
お昼前にはようやく雨も上がり、当初予定の雑木林まであがって流しソーメンの準備です。

スタッフがつぎつぎとソーメンをゆでていきます。
先週作っておいたソーメンレーンを前に準備完了。	ソーメンが流れてくるとみんな必死でした。

ソーメンを食べ終わっていよいよロープ遊びです。今年はぞうさんぶらんこと二階建てブランコの合体版とかにさんロープだけでしたが子ども達は大はしゃぎでした。

定員３名？ 横に縦にゆーらゆら。時にはクルクル回ります。	単純ですがおもしろいです。
おなかを満腹にした後は楽しい時間がゆったり流れていきます。

雨のため室内の活動時間が多かったのですが、竹工作や木工工作のおみやげもいっぱい出来て、里山の恵みの一つを感じた一日でした。