天気は一転雨模様に。更に寒さも加わる。でも今日は移動日。早朝パイパティローマを出発、台湾からの国際フェリーに石垣島から乗船。那覇まで１３時間の船旅で、偶然の出合いもあった。今夜の宿はドミトリで有名な月光荘。深夜４時頃まで若者達と騒ぐ。
 早朝まだ倉いうちから出発。オーナが見送ってくれた。 |
フェリーはいつもの離島桟橋ではなく大型フェリー発着乗り場。そこには台湾から到着した１万トン以上のフェリーが接岸していた。
宮古島に行く友人と乗船手続きを行い船内へ。おなじみの新潟ー北海道フェリーと大きさや設備は似たような物。ただ２等船室は２段ベッドだった。
 石垣港を出航する頃には朝日が昇ってきた。またくるぞー。 |
 フェリーは石垣島の西海岸を北上、 その後島を右回りにぐるっとまわるので 進行方向右手に石垣島がずっと楽しめる。。 |
 途中寄港地の宮古島は平良市。雨に煙っていた。 |
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宮古島で偶然の出合い。昨年夏石垣島の米原海岸でテント泊していたときに知り合った多摩美術大学の学生と船内でばったり。工業デザイン専攻ということで僕もかって関心があり当時いろいろ話が弾んだ友人だったが、こんなシチュエーションで出会うとはお互いびっくり。旅をしているとこれが楽しい
さて船は日が暮れて那覇港到着。自転車を組み立てて今晩の宿泊先である月光荘にいそいだ。
 月光荘は男女別の２段ベッドルーム。いろんな若者が利用していた。 |
那覇繁華街のど真ん中ということで食べるところには困らなかったがせっかくなのでライブが楽しめるコトブキヤというところで夕食。月光荘宿泊者なら定食４００円、泡盛一杯１００円という低料金。周りは大学生のコンパに紛れ込んだみたいだった。
 ライブ風景。ベースとピアノがよかった。 |
 １０時頃入って、朝４時頃までみんなでわいわいやる。 タバコを吸う若者が多いのが気になった。 |
宿にこっそり戻りベッドに潜り込んだのは４時を過ぎていた。。
①石垣島から那覇までは有村産業のフェリー飛龍を利用。飛行機より当然安い。夜行の沖縄海運もあるので時間がある方にはフェリーがおすすめ。
特に石垣ー宮古は片道２０００円、往復だと３５００円くらいで利用できるのでずいぶん近く感じる。次回は宮古島の吉野海岸へこれを利用していってくるかな。
②那覇のドミトリ宿はいっぱいあって、１泊１５００円程度。ｗｅｂで自分の感性にあった宿を選びネットで予約出来る。北海道にこんなのが出来ればばいいなと思うが札幌は１泊３０００円くらいもしてやはり車泊やテント泊になってしまう。
③月光荘に来るような若者に喫煙者が多いのはなかば納得できるがやはり残念だ。僕がしゃべるとお説教になってしまうのでやめたが、煙くてしかたなかった。