「雑木林の葉っぱで染めてみよう（草木染め）」を開催。前回のソリ滑りの時に集めておいた枯葉やソヨゴの葉っぱで布や袋、エプロンなどに絞り染めを行いました。昨年の２倍の１６家族が参加。でも材料をたくさん用意したので１家族３作品を作りました。

雑木林でとってきたソヨゴの説明をします。	あらかじめ洗濯し乾かした後、豆乳につけて更に乾かした 袋やランチョンマットが並んでいます。
その間公民館スタッフが大鍋を用意して水を沸騰させます。

さていよいよ葉っぱを煮ます。

落ち葉を鍋に入れます。	たくさんたくさん入れます。
こちらはソヨゴ。緑の葉っぱです。	こちらもたくさんたくさん入れます。

煮ている間に布に絞りを入れます。

会場に到着した順に好みの材料を選んでいきます。	これにしようかな？
絞りはどこにいれようかな？。	私は割り箸を使ってみようっと。
石ころを包んで輪ゴムで縛ります。	どんな模様が出るのかな。
石ころをいっぱい集めてきました。	おおきなタオルのここに石ころを入れて・・・
お父さんもがんばります。	手先が器用になります。
こんなのでいい？	小さな子どももがんばります。
割り箸を上手に使います。	ずいぶん出来てきました。
こちらはできあがって余裕の余裕の様子です。	できたぞーー。
名前のタグを上手に縫い込みます。	こちらはお母さん。手慣れたもの？です。
どんな風に染まるのかな？	いっぱい絞りました。

絞りを仕込んでいるあいだにそろそろ染色液ができあがったようです。。

ワクワクしながら調理室に移動します。	そして絞った布を液に入れていきます。
熱いです。	そしてさいばしでぐいっとつけます。
おかげでさいばしも染色されて料理には使えなくなりました。 すみません。	なんだかおでんみたい。

染色のあとは媒染液につけます。

媒染液の主材料であるさびたクギに米酢に入れたものが媒染液です。 臭いをかいでもらいました。興味津々。	媒染液に入れると急に色が鮮やかになります。
それぞれ自分の作品を媒染液に入れていきます。	わたしのはどこかな？
出てきたよ。	どんないろになるのかな？
媒染液に入れる前はそれほど染まっていないように見えます。	スタッフが見守ります。

媒染液に２０分ほどしたしたあといよいよできあがりです。この冬いちばんの暖かさだったので外に出て水洗いします。

暖かい日差しに誘われてんみんな外へ出てきます。		水も冷たさを感じません。
腕をまくりあげて・・・		絞りをとっていきます。
徐々に模様が見えてきます。		輪ゴムが食い込んで取り外すのに苦労します。
あれー。絞りすぎたかな？		おもしろい模様になったよ。

というわけで本日の作品紹介です。

どれも個性的な作品でしたね。

では戻りましょう。