第２回「裏山に光と風を入れよう」を開催。心配された雨も上がり、会場となった弓道場横の広場には何をするのかな？と興味津々１５家族４０名以上のファミリーが集まりました。

今日の段取りを説明します。

まずは雑木林に入って樹の高さを測ります。

山道をあがって・・・
Ａ，Ｂ，Ｃと名札をつけた５〜７ｍの３種類の樹木の高さを測ります。	樹木の一番高いところが見える？
第１回目でならった方法で自宅で作ってきました。	ストローの先に見えるかな？
三角形の２辺が垂直水平になっているか調べます。	みんな夢中です。
お父さんも・・・	お母さんも・・・

そのあと実際に樹木を倒して測定します。

この木は７ｍ５０ｃｍでした。

拓海くんは１０ｃｍしか違っていませんでした。お見事。

樹木は切り倒しても１０数年で元の大きさまで生長し、多くの炭酸ガスを吸うので、継続的な手入れが必要です。このようなことを学ぶ意味もあります。

公民館スタッフからなぜ木を切らなくてはいけないのかを説明します。

樹木の高さ調べのあとは整備したときに出た小枝を使って調味料入れや写真立てを作ります。

写真立ての枝はここがいいかな。	この枝分かれがおもしろそうだね。
思い思いの材料を雑木林から切り出して来ました。

さて本日の後半は雑木林の恵みで作る木工工作です。

まずサンプルを説明します。	ノコギリで切ったり・・・
紙ヤスリで削ったり・・・	なかなかいい手つきです。
ちゃんと持っててよ。	みんなで仲良く作品を作り上げていきます。
目が真剣です。	難しい作業はベテランスタッフがお手伝い。
腰が入っています。将来楽しみです。	主にネジを使いました。適当な長さのネジを選びます。
親子で協力してネジ止めです。	こちらは少し高級に丸クギで打ちます。

みなさん時間を忘れていつまでも工作に没頭するようだったので、予定の時間がきたことを理由に強制終了です。では作品をどうぞ。

サンプルで用意した写真立てや調味料入れより数段個性的な作品が多く仕上がりました。
次回は１０月の秘密基地作りです。今日、遊んだ雑木林の中に作りましょう。

では戻りましょう。