裏山をワンダーランドにしよう大作戦の番外編として花炭作りを行いました。雑木林から竹やマツボックリ、ヤシャブシの実などをとってきて、それを炭にします。あわせて炭がどのように出来るかを調べることで地球温暖化への関心を持ってもらおうとの試みもしました。

夏休み中とはいえ、平日なので参加したのは２０人足らず。でもみんな最後まで真剣に取り組んでいました。

花炭にする木の実や竹を説明します。	次に空き缶の工夫について説明。
みんな一斉に作り始めます。	こちらは竹のコップ。
アルミフォイルで丁寧に包みます。。	校長先生も飛び入り参加。
満杯です。	キャンプ用のバーナーで加熱します。

さて加熱に１時間ほどかかるのでその間、炭はなぜ出来るのかを子ども達とお勉強。

炭の材料となる竹や樹木はどのように出来るのでしょう？	子ども達に手伝ってもらいます。
あわせて作品を入れる箱も作りました。	その間、加熱していたカンカンからは白い煙が・・・ この白い煙（実は水）が出なくなったら焼き上がり。

ちょうど１時間ほどで仕上がり、いよいよ緊張のカンカンオープンです。

うまく焼き上がったかな？	ドキドキです。
丁寧にフォイルをはがします。	なかなかいい具合ですね。

加熱途中でハプニングがあり、生焼けの作品もありましたがそれもまた味わいがあっていいものです。
できあがった作品はもちろんお持ち帰り。こけ玉をいけたり、お風呂に入れたり、ご飯と一緒に炊いたり、いろんな使い方がありますよ。

最後に自宅に飾った作品を紹介します。