裏山をワンダーランドにしよう大作戦の番外編として水野川まで遠足して「ガサガサゴソゴソ小川の生き物調べ」を開催。真夏の一日、近くの多治見市では最高気温３７．１度を記録。でも水野川には子ども達の歓声が響きました。

ガサガサに必要なのはもちろんタモ。それを手作りしようと公民館スタッフは事前に竹を切り出したり、サンダーで削ったりして、ヨツデキットを作成。

ヨツデキットを前に説明を聞く参加者	網のこことここに竹を結びつけるんだよ
みんな一斉に作り始めます。	うーん、このへんかな？ママ。
ハリガネで結わえるのかな。	公民館スタッフがお手伝い。
家族で協力します。	ヨツデらしくなってきました。
最後の仕上げです。	こちらも最後の仕上げ。

予定通りの１時間で全員仕上げていよいよ水野川にむけて出発です。

バスに乗って・・・	川原の道を歩いて・・・
水着に着替えます。	川に入る前に水辺の生き物の話を大谷先生から聞きました。

そしていよいよ川に入ります。

ヨツデがかっこいいですね。	なにかとれた？
水量は少なかったがそこそこ冷たくいつまでも入っていたかったほどだ。	何か入っているよ。
えーっと、ザリガニと・・・	ヤゴだ。
お母さんも張り切っています。

さてさて本日の収穫はというと

	ザリガニを上手につかまえるね。
	川の中で観察会。涼しかったです。

ナマズの子どもやハヤ、ヨシノボリ、ハグロトンボやオニヤンマのヤゴ、ウシガエルのドジョウ、アメリカザリガニ、トビゲラの幼虫など多数の水辺の生き物を見つけることができました。１時間ほどがあっというまに過ぎます。

観察した後はまた元に戻します。

最後に水できれいにして終了。

ヨツデキット作り、川原の草刈り、バスの手配など公民館スタッフの事前準備には頭がさがりますが、おかげで楽しい半日を過ごすことが出来ました。水辺の生き物たちにも感謝です。